阪神タイガースの原口文仁選手が引退。
阪神ファン全員が愛してやまない選手。
大腸がんから復活して打った千葉マリンでのタイムリーツーベース。
一昨年日本一になったシーズンもチーム第一号のホームランは原口選手。
思い出がたくさんよみがえってくる選手でさみしいです。
明日、レギュラーシーズン最終戦。さぁ、原口のすべて。魅せろ、奮わせろ!
そんな原口選手は埼玉県寄居町出身。
高校は野球の名門帝京高校。
2年先輩に朝霞2中出身のソフトバンク中村晃選手、1年後輩にはDeNAベイスターズの山崎康晃投手がいました。
驚くのは、寄居から東京都板橋区の十条まで毎日2時間くらいかけて通学していたとのこと。帝京野球部の練習をしながら。もうすごいの一言。
そうして培った帝京魂が病気からの復活になり、猛練習に繋がり、これまでの活躍になりました。
優勝した阪神ですが、今年は代打陣が打てず苦労しました。
まだまだ日本一へ、原口の活躍が必要です。
頑張れ、原口。
そして感動を、ありがとう!
ここに立つために、鍛えぬいた日々よ 原口のすべて魅せろ奮わせろ~♪かっ飛ばせ―、原口!