令和8年度第一回進路希望調査が発表されました。
一番驚いたのは、男女別学校。いわゆる男子校、女子校。
今後も男女別学で行くか共学化するかの議論が行われている中、人気が下降していることがさらに顕著に表れた結果ですね。
あとは、授業料無償化による私立高校人気。
例えば、
浦和1.10倍(昨年度同時期1.50倍)
浦和第一女子1.08倍(〃1.25倍)
一方で
大宮2.29倍(〃1.93倍)
など。
そして、公立高校第一志望が1.13倍(〃1.17倍)。
こちらは公立全校全学科での数字なので0.04下がるなんてことはなかなかありません。
あくまで第一回の結果で例年実際は元の数字に近づく傾向にありますけど、驚きました。
これらを踏まえた受験校選びは今後大事になっていきますが、受験生のみなさんは動揺せず自分の生きたい学校を選んでそのときそのときやるべきことをしっかりやっていきましょう。